2016年12月10日土曜日

これから寒くなるが寒さ対策

暖かい日や寒い時など日に日に変わる気温ですがこれから
寒さが本番となってきます。
12月に入り大体室温は14℃から11℃辺りで推移しています。
湿度は55~60%となっています。
夜帰ってくると外気温より室温ののほうが暖かいので
寒さをそこまで感じないです。
家の近況報告はこの辺にして寒さ対策を書いていきたいと思います。

寒さ対策のアイテムは「角閃石」です。
これをお風呂に入れることにより湯冷めがしにくくなります。
角閃石をお風呂に入れることにより遠赤外線効果で体の芯まで
温めてくれます。
私は少し熱めのお湯(41~42℃)くらいで3分くらい入って暖かくなった
と感じるまで入るようにしています。
これを少しぬるめで入ってしまうと効果を実感しにくくなるので熱めの
お風呂に入るようにしています。
大体1時間くらいは寒さを感じにくくいられるのでこれから寒くなるときは
角閃石を入れてはいるのがベストだと思っています。

2016年11月6日日曜日

寒くなってきました

今回はスマホから投稿します。
10月の終わりから寒い日が多くなってきました。
窓を開けると寒いので開ける機会が少なくなってきました。
最近は温かいときに小一時間程度開け換気をするようにしています。
開けたときの清々しい空気は何とも言えないものがあり、至福のひとときとなっています。
これは体感しないと分からないと思います。
室内環境は17度前後で50%と少し寒いですが安定しています。

体感したい方は日本isjまでご連絡してください。

2016年10月19日水曜日

1%いやそれ以下ではないでしょうか  リフォームの結果

1か月ぶりくらい更新してなかったので更新したいと思います。
少子化の時代となり住宅を建てることが厳しい時代になってきていると思います

今回の1%は全体の住宅着工数の内モミの木を使った住宅はそれくらいではないかと思います。
今回はただ1%という数字が使いたかったわけで実際はもっと少ないと思います。
住宅のほとんどはありきたりなものであり、行かなくてもどんなものかわかると思います。
そのうちの少数はそうでない住宅だと思います。
人は多数を選び少数は選ばない傾向にあります。
ただ本当にいいものは少数であり、多数ではありません。
住宅は何度も買うことはできないので少数派である方の選択のほうがいいものが
できるのではないかと思います。

夏ぐらいから始めたリフォームが大体終わり、最近うれしい報告を受けました
最近になって状態がよくなったという報告をもらいました

リフォームを頑張ってよかったと思います。
さらに今までおいていた芳香剤も置かなくなり生活空間の変化を感じられるように
なりました。
他にはないものを取り入れ実践した結果が素晴らしいものとなりました。
少数しか知らないものでも素晴らしい効果を実感ができましたが、少数がすべて
いいわけではありませんが、自信を持って勧められるものであるのは間違いないと思います。


2016年9月3日土曜日

疑念から確信へ

今回のブログはタイトルからするとあれ!と思うかもしれませんが
これが真実です。

8月の終わりまでに以前から行っていましたリフォームが終わりました。


写真が今回終わったものになります。
居間が2枚と玄関1枚です。
予定は今までの予定でしたが効果が実感できるということで玄関までやっていました。

タイトルの回収もしないといけないので報告はこの辺にしといて本題に入りたいと思います。
私自身はもとから写真の環境でしか住んでいないのでどのように変わるのかということが
はっきり体感はしたことはありませんでした。
変化なんて体感する必要はないのかもしれませんが・・・・
しかし言葉の重みをとるならば避けては通れない部分だと思います。
何もないときとモミを張った後とスピンオフを塗った後とでは室内環境の差がわかるようになってきます。
居間の隣は座敷になっており空間としてつながっています。
そこを行き来するだけで体感の違いがはっきり判ります。
その答えとして樅とスピンオフの相性の良さによる相乗効果だと思います。
実質仕事をするのはモミだけどスピンオフは主に断熱塗料です。
断熱塗料で室内環境が変わるというのは考えにくいと思います。
逆に考えるとスピンオフがそれだけ素晴らしいものであるということなのかもしれません。

住んでいる方の感想はたばこの臭いが感じにくくなった。体感温度が変わったので
エアコンの使い方が変わったなどです。
それだけの効果が感じられたので予定もしていない1階部分のスピンオフの塗装という
行動が起こったのだと思います。

初めは乗る気ではなかったところが実感することで変わりいくすべが感じられた一面でもありました。
これがすべてというわけではありませんが今のところはこれで素晴らしい効果が得られるのは
実感できると思います。


2016年8月23日火曜日

まだまだ暑い日が続きます

20年ほど前に建てた家のプチリフォームを行っています。
モミの木を張るところまでは終わりましたが、クロスの上から
断熱塗料まで終わりましたので報告をしつつ書いていきたいと思います。

シックハウス全盛期の家で場所によってはいまだにVOC(揮発性有機化合物)
のにおいがするところもあります。
それを改善するためと、環境変化による疾病の改善につながるかの体感を
行っています。
クロスの上には、シミ止めシーラを塗りその上に、スピンオフを2度塗りしてあります。
暑い昼間に温度の確認を行いましたが、壁の温度が37度くらいでした。
室温が35度程度で壁面が37度でしたので効果が出ていると思います。
室内の空気環境もほかの部屋と比べても違いが分かるくらいです。

今回は一部だけをやっているので他の場所との比較がしやすく、体感しやすいようになっています。
今は居間のほうも行っているので体感がしやすい状態になると思います。


聞くだけでは難しいですが、体感してみるとその違いがはっきり分かるリフォームとなります。
興味のある方は、一度検討してみるといいと思います。


2016年8月15日月曜日

夏の過ごし方の考え方

夏の暑さも峠を越えたと思われる今日この頃です。
しかしながら湿度の高い日々も続いておりまだまだ暑い日々は
終わってはいません。

今回は少し理論的な話をしようと思います。
この理論から推測をしていけば過ごし方も多少変わるのではないかと思います。
それでは本題に入っていきたいと思います。
地球の理論温度はマイナス18℃といわれています。
とはいいつつも気温はマイナス18℃ではありません。
今の地球の平均気温は15℃です。
温度差の33度は何が原因なのでしょうか?になります。
よく言われているのがCO(二酸化炭素)といわれていますが
実際は水蒸気が温暖化の原因となっています。
内訳は、31℃が水蒸気で残り2℃が二酸化炭素などの気体になります。
温度が上がるメカニズムとして太陽からの光が主なものとなっています。
その光が反射する際に赤外線となって反射していきます。
その赤外線を水蒸気が吸収することによって熱が残ります。
というのが理論となります。

夏は湿度が高い季節でもあります。
快適に過ごす為に大事なことは湿度となってきます。
湿度が高くなければ気温が高くても体感として過ごしやすくなります。
湿度をコントロールすることにより環境は変わってきます。
そのためにも調湿効果の高いものを使うことにより
快適に過ごすことができるようになります。
まだまだ暑い日々が続きますが頑張っていきたいと思います。

2016年7月16日土曜日

過ごし方の考察

7月に入り暑い日が多くなってきました。
どのようにしていけばエアコンなしでいけるのか
考えてみました。
まずは率直な感想としては、エアコンなしでは無理な気もします。
その要因としては、部屋の温度が上がった時に下げるものがありません。
外気が部屋よりも低ければいいですが外気が部屋と同じくらいであれば
開けないほうがいいです。
湿度も高いので負のスパイラルとなります。
外気が低い場合は空気を取り込むことにより下げることができ、下げることができます。
これは誰にでもわかることです。

窓を開けたほうがいいときと開けないほうがいいときが出てきます。
まず言えることは、最高気温が高いときは締め切ったほうが室温としては
上がらないので、昼間は耐えうることができます。
昼間は暑くても夕方にかけて温度が下がり湿度もある程度であれば
開けるほうが涼しいです。
ということで、窓の開け方ひとつで室内環境は変わってきます。
やはり機械に頼らない生活をするのであれば環境の変化に応じて
たいおうしていかなければいけません。

ただ不思議なことといえば、部屋の湿度が70%を超えていても
除湿器では低湿という表示になります。
ではどれくらいの湿度になると適湿になるだろうと思いました。
ではこれが何を示しているのかというと表示されている数値と
体感温度が違うということです。
29度前後で湿度70%を超えていても扇風機(気流)さえあれば
暑くないということです。
木をたくさん使えば室温や湿度を完全に調整することはできません。
限度を超えればそれ以上の事はできないので、そこをうまくコントロールすることにより
快適な空間ができると思います。
自然との共生と考えれば至極当然なのかもしれません。
完全にコントロールはできませんがうまく調整していけばエアコンなしでも
行けるのではないかと思っています。

2016年6月28日火曜日

最近思うこと

家が完成して半年がたちました。
最近思うことは、信じることは大事だと思いました。
信じた結果素晴らしいものが残りました。
家を建てて半年もすれば「ここをこうしたほうがよかった」
と思う時期ですが、いいものを使えば飽きることもありません。
ここは特別なのかもしれませんが、本当にいいものはいいものです。
物を買ってしまえば最後に残るものは品質しか残りません。
今回のリフォームでもそうですが信じることができたからこそ
行動に移してやって行けたのだと思います。
これから暑くなってきますがエアコンなしで生活できるかが
楽しみいなってきました。

居間のリフォーム

今回は居間のリフォームということで床に樅を張る作業をしました。
以前は壁にモミを張り、今回で木工事は終了となります。

作業に取り掛かる前に、床にあるタイルカーペットの取り外しから行いました。
一部分ですがタイルカーペットの下に30ミリの化粧野地の杉板の取り外しも
合わせて行いました。
杉板は端材なので取り外しは簡単にできます。
タイルカーペットをはがし、杉板とビニルフローリングの状態にしました。
いままでタイルカーペットの下敷きになっていた杉板から杉の香りがしてきました。
やはりタイルカーペットによって遮られていたので木の良さの一部分である
香りが遮断されていました。
そんな感じで杉の香りの中作業をスタートしていきました。
今回も歩留まりの少ない工法にして進めていきました。
ただ普通に張っていくので特に難しいこともなく進んでいきました。
モミの木を張るにあたっての鉄則として前日に開封して置いておきました。
本来なら1週間ほどおいてなじませないければいけませんが・・・
画像の中央につんであるのが杉板です。
最後の部分だけスライド丸ノコとジグソーで整えて張り終えました。

家全体としての量は足りませんが、この部屋としては十分な量があるので
少し部屋の感じが変わりました。
これによりモミの部屋とフローリングの部屋とタイルカーペットの部屋と畳の部屋と
4種類の床の部屋ができました。
これにより色々と見えてくるのではないかと思います。
まだ壁にはスピンオフは塗っていはいないので仕上げまでは終了していません。
前回行った2階の部屋をモミ化しましたが違いが判る状態になりました。
今回のリフォームもわかるのではないかと期待しています。
次のリフォームで完成となります。
どのように変わっていくのかが楽しみとなってきました。

2016年6月12日日曜日

部屋のリフォーム

以前ブログで書いた家のリフォームを行いました。
こちらの家は、シックハウス症候群真っ只中の時に建てられた家です。
その家をモミの木でリフォームをすることにより実感がしやすい環境に
なるのではないと思い今回施工することとなりました。
よく言われているのが床面積の200%ということが書かれています
今回はそれくらいになるようにしました。

天井には張れないので壁に張れそうな場所のみ張っていきました。
今回は簡易にやるために接着剤を使わずにスクリュータイプの釘を使い
施工していきました。
床は張り合わせるだけで接着剤を使わずに張り合わせていきました。
床はビニルフローリングですがはがさずその上に張っていきました。
壁を張るだけでもモミのいい香りが充満した空間でした。
隙間ができないように張り合わせていき、今回も歩留まりを最小限に抑えた
張り方をしてはりました。
施工していて思うことですが柾目であるので施工が少し悪くてもよくわからないところです。
そんなこんなで2日間で施工は完了しました。
量としては12ケースほど使い、床面積200%の施工となりました。
モミの張っていないところは、スピンオフを塗り、断熱と室内環境の向上をしていきます。

別件ですが、やっとアプローチまで終わったので報告だけさせていただきます。


2016年5月23日月曜日

最近は暑い日が続いています

久しぶりにブログを書いていきます。
毎週休日は自宅の駐車場のDIYをしています。
GWに駐車場の土間コンが終わり、カーポートの骨材まで終わりました。
今週は、土間コンに天端レベラーを使いフラットにしようと思い施工しました。
かくはん機を使わずインパクトドライバーで攪拌したためうまく混ざっていないところもあり
道具の大事さと経験のなさが痛感できる施工となりました。
やることにより分かってくる部分もあり住んでいて感じることもあります。

最近暑い日が続いていますが、昼間は窓を閉め切りの状態にし、夜は窓を開けて
換気をするようにしています。
そうすると朝は20度前後の温度で推移し、夜になると24度くらいになっています。
2階は大体3度ほどプラスした温度が部屋の温度になります。
湿度が低いため暑さはそれほど感じないため快適に過ごしています。

最近は毎週家を見に来る方がいますが木組みの良さと天然乾燥された木の香りを
実感されています。
好き好きはありますが本物の良さはわかってもらえていると思っています。

これから夏に向けて暑くなってきますので定期的に住み心地を書いていきたいと思います。

リフォーム関連は梅雨時になってから本格始動していきたいと思います。
リビングの床まではリフォームを勝ち取ることができました。
施工したら画像とともにアップしていきます。

2016年5月12日木曜日

順調に育っています

昨年の冬くらいに頂いたものがある程度大きくなったので
報告をしたいと思い書きました。

大きさは1メートルくらいにはなったと思います。

別件
最近家を見たいということで訪問しに来ました。
玄関に入った時に木の香りがするということでうれしいお言葉を頂きました。
中々今の時代そういう住宅は少ないので感じるのではないかと思います。
コンセプトとして木造住宅の王道といったものになっているので一般的な住宅とは
違ったものになっています。
人それぞれ違いますがやはりいいものはいいという感じでした。
どれが正しいのかはわかりません。
何度か来るたびに良さがわかってもらえました。
説明や言葉はいらないとはこういうことではないかと思います。

興味のある方は一度お問い合わせください。
日本ISJまでよろしくお願いします。

2016年5月5日木曜日

外構をDIY

GWを10連休にして外構をコツコツと穴掘りをしてました。
今回は非常に無謀な計画で考えています。
駐車場の7割をフラットにして、高さを維持したかったので初めの上りを
急にする予定です。
今回打設するコンクリートの量は3㎥で考えています。
当初はコンクリートミキサーを借りてきてやる予定でしたが、
3㎥をやろうとしたらセメント1t、砂と砂利が3tくらいいるのではないかと思い
断念しました。
材料の購入だけでも無理だと・・・
なので生コン車を頼んで打設予定としました。

フラット部分と傾斜部分を分割して打設していきます。
ただいつも思うことは外構は自分でやるものではなく業者に頼んだほうが
いいと思いつつ作業しています。
コンクリート打設は6日の午後に行います。
何事にも自分で行動し、考えて決めていくことにより見えてくるものがあると思います。
まずやってみることが大事ではないかと思います。


2016年5月4日水曜日

居間のリフォーム+洗面所

最近は自宅の外構を精力的に行っていいたためブログがおろそかになっていました。

トイレのリフォームが終わり、次に実感してほしいところはやはり一番いる場所だろうと
いうことでいつも通り無計画で進めていきました。
ただやるだけではいけないのでまずはわかりやすくするために
レーザー墨出し器を使いレベルの高さの確認から行いました。

これを使うのは実際の高さと自分が思っている高さのかい離を防ぐためです。
ただ張るだけで効果が出ないのでは意味がないのでそのまま一枚張りに
しました。
元々張られていたのはビニールクロスでしたのでそのまま張っていくことにし
コンセントなどがあるところは、インパクトドライバーで穴をあけ、そこからジグソーを
使い切っていきます。
こんな感じで切って壁一面を張っていきました。
洗面所は床を張りました。
床のほうはドイツとカナダが混じっているため幅が違っています。
カナダ樅の端材でバスマットも用意しました。

2016年4月10日日曜日

トイレのリフォーム完了

トイレのリフォームをやり始めて三週間(実働は5日)間でリフォームが完了しました。
壁には、下地のシーラーを塗り、その上からスピンオフをコテを使い塗っていきました。
スピンオフは、漆喰のような感じなので漆喰用のコテを使いました。
刷毛やローラーでもやってみましたが一番コテが使いやすかったです。

スピンオフは少し時間がたつとダマになってくるので上塗りを極力せずに一度で
終わらせるようにしました。
漆喰のような感じなので出来栄えは悪くてもそれなりのものになるりました。

腰壁は、樅を張りました。
板が1820ミリあるので半分にして歩留まりを抑えつつ加工しました。
スライド丸ノコとジグソーを使いました。
裏面がビニルクロスなのでボンドのG17を使い張り合わせていきました。
出来栄えはこんな感じになりましたがちょうどいい感じにできたのではないかと思います。

次は居間のほうにスピンとモミの木を張る予定で、部屋の大きさからすると切らずに
そのまま張っていく予定をしています。

これでトイレには消臭剤などは必要なくなりました。
今はスピンオフの塗料の臭いがしますがそのうち変わってくるのではないかと
思います

2016年3月21日月曜日

スピンオフの下塗り

今回私の母親の家のトイレに試験的にスピンオフとモミの木を張る作業の
準備をしてきました。
だいぶ前から下準備をしてきましたが決行してきました。
元々クロスが張ってあったのでそこに下地処理用のペイントを塗りました。
やはり年数がたっているのでクロスに経年変化で色が変わっていました。
下地処理剤が白色なので塗ったところと塗っていないところの色の違いが出てきました。

試験的というのは今回初めてスピンオフの施工をするのでその練習段階として
トイレをやることにしました。
面積も狭いのモミの効果やスピンオフの効果が実感しやすいところもあります。

今回は下地処理だけですがペンキを塗るとペンキ特有の臭いもするので
12枚モミの木を入れてどうなるのかの実験もしています。
今回はこの辺ですが次回はスピンオフ施工になると思います。

色の差があるところにモミの木を張っていきます

階段

外構のほうが進んでいないのでDIYで作ってみました。
初の試みなのでうまくできるとは思っていませんが
何事にも挑戦は大事なので決行しました。

地盤に砂利などの石があるので中々掘ることは
大変な作業でした。
やるからにはしっかりやりたいのでバラスを引いて
その上にメッシュワイヤーを引いてコンクリートの流し込みをしました。
人が乗る程度なので無筋でもいいと思いましたが配筋をしておきました。
コンクリートの手で混ぜることは重労働でした。
いつも思うことですがやってもらうほうがどれだけ楽なのかを思いつつ
作業してます。
コンパネで枠を作りコンクリートを流し込む簡単な作業です。
コンクリートはバイブレーションをすることにより空気を追い出して作業を
するのですが今回のためだけに買うのも微妙でした。

結果はおのずと出るもので底の部分にジャンカができていましたがまあ
初めてにしてはそれなりにできたのではないかと思います。
その周りに石などを張る予定なので見えない部分になります。

暖かくなってきたので少しずつやっていきたいと思います。

2016年3月20日日曜日

ほんまもんの家

浜松にてほんまもんの家の構造見学会(上棟)に行ってきました。
このたび建てられる方も内藤社長にお任せするという形での
家づくりです。
ほんまもんの家ということでの木造住宅の建築現場で
木の香りがするというのは素晴らしいことだと思います。
今では中々味わうことのできないことです。
リビングには大きな柱を組み合わせた梁になっていました。
中々見ることのないものを使ってありいい勉強になりました。
私としてこだわりがあり終の棲家としての家づくりがいいと思います。

終の棲家とはどのようなものなのかということで体感ができなければ
わからないことも多いと思います。
民泊(体感宿泊)もしくは体感できるモデルハウスとしてできればいいと
思っています。
体感などをされたい方は、日本ISJ株式会社(内藤材木店)まで
お問い合わせください。

沢山のメーカーや地場の工務店さんがあります。
ここにたどり着くことは容易ではないと思っています。
そのためにこういう機会を設けたいと思います。

2016年3月18日金曜日

見方の違い

住み始めて1か月程度たちました。
これは建てる前から言われていたことですが外見と内装のギャップ
があるということです。
家の外装は、ALC(軽量コンクリート)でできていますが、内装は木を
使っています。
そういう意味では、ギャップがあります。
ただ破風板を使わずケイカル板を使っていないので見える部分もあります。
見た目での違いはこんな感じです。

今回は人工か天然についてです。
薬に例えるならば、薬は西洋医学で人工であり、漢方薬は天然に当たるのではないかと思います。
構造で言うならば集成材(人工)と無垢材(天然)。です
乾燥方法で言えば人工乾燥と天然乾燥です。
床板は、ビニルフローリングと無垢フローリングです。

この3点で言えることは人工が安く、天然が高いです。
薬にも言えることです。
乾燥方法に関しては、本当にそうなのかは定かではありませんが
大体聞いてみるとそういう答えが返ってきます。

人工が悪いとか天然がいいとかではありません。
そういう見方もあるということです。
集成材はヤング値(材料の強度)が一定であること。
無垢材は1本1本が違うため強度計算が難しい。
そういう面では、人工物のほうが有利であること。

一概に片方がよくて片方が悪いわけではありません。
構造は集成でも内装に無垢を持ってこれば問題ありません。
どこに何を使うかで変わってくるものです。

広い視野でみることで見方も変わり、いい意味でも悪い意味でも見えてくるものはあると
思います。

今考えていることは、色々な見方を知るために九州から東北に行ってみたいということです。
行動を起こすことで見えてくるものや考え方に変わってくると思っています。


2016年3月16日水曜日

弊害

最近になってよく思うことがあるのですが、今までは特に何もしていなかったので
気になることはなかったのですが、最近、コーヒーを作るようになって
台所で洗い物をするようになりました。
玄関から家に入ると木の香りがするのですが、リビングに入るときに少し生臭いような
臭いがしました。
モミの木に消臭効果はあるのですが、臭いの元凶があるとピンポイントで感じることがあります。
それだけ生活臭が少ないための弊害ではないかと思います。
今まで気にならないかったものが気になるということはそれだけ空気環境が
違うということにもなります。
住んでいけば色々と感じるとこがあります。

今の流行とは違う立ち位置にいますが共感できる方には民泊をしてみたらどうでしょうか?

2016年3月13日日曜日

建ててからが始まり

家づくりには色々あり各工務店(メーカー)ごとに考え方は違います。
建ててからが本当のお付き合いの始まりとなります。
自然素材が相手としてのお付き合いは聞くだけでは中々思ったようなことには
なりません。
住んでいくことにより分かってくることもあります。
前回のブログで湿度が高いということを書きましたが、原因としては
お風呂場からの湿度によってもたらされているのではないかと思いました。
換気はできますが室内の調湿何とかしようということが無理なことでした。
今は窓を開けてできるだけ湿度を上げないようにしています。
それにより60%前後で湿度調整ができるようになりました。
これからいろいろと試していき、感じたことを書いていきたいと思います。


2016年3月2日水曜日

違いを実感

今回は最近の出来事に関して書いていきたいと思います。
モミの木の家に住んでおよそ1か月程度たちました。
日に日に良さが実感できてくるようになってきました。
スピンの影響かはわかりませんが湿度は70%前後で
少し高めとなっています。
その影響で家に入ると暖かさが実感できます。

前置きはここまでとして・・・

本題として2月にモミの木の聖地に行きましてマルサ工業の佐藤社長と
モミの木について色々と教えて頂きまして実際に聞くのと書いてあることでは
とらえ方が違うなぁというところです。
それにより作り手の思いが伝わってきて、見方や考え方が変わり、
実際に物を見るのと写真で見るのでは違った風に見えてきます。

地方のフリーペーパーによく掲載されているモデルハウスに見学に行きましたが
写真と実際見てきたのとの違いを感じました。
太い柱を使っていたのでこだわりのあるところかなと思っていましたが
それほどでもないのと思いました。
今の私は住んでいるところを基準としていますのでそう感じているのかもしれません。
大事なのは室内環境なので入った時に感じれると思います。

室内環境は体感しないとわからないものです。
なので実際に行かないとわからないことです。
実際に行動に移すことで色々と見えてくるものがあるのではないかと思いました。


2016年2月27日土曜日

モミの木の研修

2月22日から2泊3日でモミの木の聖地に行ってきました
念願の聖地に。

マルサ工業の社長と春日さんと一緒に3日間忙しいところ有難うございました
やはり何事も作り手の思いを聞くことにより色々とわかってくることもあり
充実した3日間でした。

後日詳しく書いていきたいと思います。

2016年2月21日日曜日

住み心地 その1

2月11日にネットがやっとのことで開通しました。
それに伴い引っ越しをして新居のほうに行くこととなりました。
やはり今まで住んでいなかったので「寒い」というのが印象でした。
私が思っていたよりも断熱効果があまりないかと思いました。
しかし住んでいくうちに暖房を1日3時間ほど使うようになり
平均室温が10℃くらいになるようになってからは寒さが
あまり感じにくくなりました。
その要因として、室内平均の湿度が60~70%あるため
室外と室内の湿度差により寒さを感じにくいのでないかと思います。
空気環境に関しては特に書くことのないくらいいい環境になっています。
そのため家とほかのところとの空気環境の違いはよくわかり、
一時風邪をひいていた時も湿度があるため
あまりのどに負担がかからないということもあり
色々と実感ができるようになってきました。
これから徐々に色々なことがわかってくるのではないかと思います。


2016年1月19日火曜日

近況報告を兼ねて

遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
色々と忙しくなかなか更新ができませんでした。
三連休は、外構のフェンス取り付け作業をしていました。
今週からは外構周りの砂利を引く作業に移りました。

近況報告はこの辺にしましてまだ引っ越しが完全に終わっていませんので
住み心地に関してはまだ何とも言えないのが実感です。
たまに寝に行くことはしています。
環境としては、平均室温が8度前後、湿度60%で固定されている感じです。
なので仕事帰りなどによって玄関に入ると暖かさを感じることができます。
空気環境はよどみもなくいつきても同じ空気環境です。
家のコンセプトでもありますが、必要なところに必要なものを配置する。
これが非常に大事だということがよくわかります。
ですのでこの環境を実感されたい方は、お問い合わせを頂きまして
週末であれば対応できると思いますのでお気軽にご連絡ください。
連絡先は日本ISJまでよろしくお願いします。

以前ブログに乗せましたが、トイレをモミの木で張って室内環境を変えました。
今年に入りその良さを家族にわかってもらえる日が来ました。
非常に素晴らしいことだと思います。
いつもと違う環境があればその良さに徐々に気づいてきます。
HPにもありますが、「物は売らない、ただ本物の良さを伝いたいだけ」
やはり実感をしていくことにより伝わってくるものです。
それでそのうち壁にモミを張ると言っていました。
端材を組み合わせて取り付けるということですので見栄えよりも
環境重視ということみたいです。

中々考えが変わるということは難しいことですが本能的に良さがわかってくるものだと思います。
これからいえづくりを考えている方もいると思いますが、長く住むことを考えるなら、
デザインよりも本物を追求するのもいいと思います。