住み始めて1か月程度たちました。
これは建てる前から言われていたことですが外見と内装のギャップ
があるということです。
家の外装は、ALC(軽量コンクリート)でできていますが、内装は木を
使っています。
そういう意味では、ギャップがあります。
ただ破風板を使わずケイカル板を使っていないので見える部分もあります。
見た目での違いはこんな感じです。
今回は人工か天然についてです。
薬に例えるならば、薬は西洋医学で人工であり、漢方薬は天然に当たるのではないかと思います。
構造で言うならば集成材(人工)と無垢材(天然)。です
乾燥方法で言えば人工乾燥と天然乾燥です。
床板は、ビニルフローリングと無垢フローリングです。
この3点で言えることは人工が安く、天然が高いです。
薬にも言えることです。
乾燥方法に関しては、本当にそうなのかは定かではありませんが
大体聞いてみるとそういう答えが返ってきます。
人工が悪いとか天然がいいとかではありません。
そういう見方もあるということです。
集成材はヤング値(材料の強度)が一定であること。
無垢材は1本1本が違うため強度計算が難しい。
そういう面では、人工物のほうが有利であること。
一概に片方がよくて片方が悪いわけではありません。
構造は集成でも内装に無垢を持ってこれば問題ありません。
どこに何を使うかで変わってくるものです。
広い視野でみることで見方も変わり、いい意味でも悪い意味でも見えてくるものはあると
思います。
今考えていることは、色々な見方を知るために九州から東北に行ってみたいということです。
行動を起こすことで見えてくるものや考え方に変わってくると思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿