2018年4月27日金曜日

住み始めて3年目になりました

家が完成してから3年目となりました。
変わったことといえばエアコンを取りつけたということくらいです。
建てた当初では本当の意味は分からなかったところもありましたが
年数がたつにつれてわかるようになってきたと思います。
いくらいいものであっても使い方を間違えればいいものではなくなる
(悪いわけではないが実感できない)適材適所です。
基本はモミの木を使っていますが天井や梁などは杉を使っています。
今の時期になると杉の香りがほのかに感じることもでき、
木造住宅を実感することができます。
あまり生活感がないのであてはまるのかどうかわかりませんが
洗濯の芳香剤などの芳香剤が予想以上に強く感じます。
最近では香害ともいわれていますが
それくらい大量に使われているということが実感できます。
機械に頼らない家づくりがコンセプトですが、十分にその
コンセプトが達成されていると感じます。
本物であることが重要であることは間違いないですが
飽きることのない家であり、メンテナンスもさほどすることもなく
快適に過ごすことができます。
これからの時期は、湿度が高くなりがちですが、調湿機能が働き
不快なレベルまで湿度が上がることもありません。
木の素晴らしさが実感できる時期になってきました。

2017年10月5日木曜日

ご無沙汰していました

ここ数年今できることをしようと考えてまして
自己啓発をしています。
昨年も同じ試験を受けて科目合格をしたので
今年で終わらせるために試験勉強を頑張っておりました。
今年は2科目なので昨年よりは楽ですが
科目合格は2年間有効なので今年で終わらせるのが
ベストです。
10月1日に試験が終わり結果は12月中旬なので
それまで結果待ち状態です。

近況報告はここまでとして2年目の夏が終わりました。
今年もほぼ扇風機で過ごし、エアコンは基本除湿のみでした。
夏の過ごし方としては、温度より湿度が重要になってきます。
窓をあけて過ごすと涼しい風が入ってきますが湿度上昇が
起こります。
そうなるとどうしようもできなくなるのでその時のみ
エアコンの力を借りました。
来年はその辺を考慮してどのようにすれば過ごしていけるのかを
考えていきたいと思います。

2017年6月25日日曜日

成果は後からついてくるもの

ご無沙汰していたブログを書きたいと思います。
4月から本格的に自転車を乗り始めて書くのをさぼっていました。
自転車を始めた理由の一つとして2年で10キロ以上大きくなってしまったので
それを解消するためでもあり、健康のためにということです
4月から休日のみで600キロ程度走りました。
大体毎週50~60キロ程度は走っています。
その成果もあって3か月で6キロ程度小さくなりました。
大体やり始めて1か月で3キロ程度小さくなりましたが
それから変わらない時期がありそれを超えてまた一段階小さくなりました。

家も同じだと思うのですが初めはいいと思ってもある程度経つと
"こうすればよかったかな"と思う時期があると思います
本物であるものは、そういったところが感じにくく飽きないと思います。

伝えるということもすぐには成果はでず、結果は後からついてくるもので
どれだけ頑張って続けていけるかだと思います。
何事にも継続と目標をもってやっていくことであり、ビジョンを描いていくことだと思います。
今年度中にしまなみ海道縦走(こっちは確実)と九州に降り立つのを考え中です


2017年4月30日日曜日

春先の過ごし方

月に1回とだいぶご無沙汰しておりました。
春先は寒暖の差が激しく体調を崩しやすい季節です。
この時期でもインフルエンザB型はあるので
気を付けたほうがいい時です。
今月の中旬から1週間程度風邪をひきました。
初日はたいへんでしたがそれ以降は大事には至りませんでした。

それはさておき春先は暖かくなったり寒くなったりしますが
やはりまだ湿度はあまり高くありません。
となると体感温度がだいぶ変わってきます。
室温もだいじですが湿度も大事です。
昼間は室内が寒く感じますが夜は室内が暖かく感じます。
それは湿度の差でもあるのです。
昼間暖かいので開けると室温は確かに上がりますが
湿度は10%以上下がり30%前半まで下がります。
その為室温が下がると寒さを少し感じます。
なので最近は窓を開けて寒暖の差をつけるよりは
室温と湿度をある程度一定になるほうが過ごしやすいです。
無垢材の調湿機能により湿度がある程度の範囲内で(50~60%)
推移しています。
それで体のほうもだんだん慣れてきますのでそのほうがすごしやすいのではないかと
思います。

2017年3月29日水曜日

新しい形の木造住宅(Cross Laminated Timber)

ブログのほうがご無沙汰していました。
寒い冬から春へと日に日に移り変わってきています。
寒い時期には角閃石のお風呂で湯冷めしにくく
室内を暖めすぎなくても過ごすことができました。

今回は新しい形ということでCLTについて書いていきたいと思います。
CLTはオーストラリア、ヨーロッパのほうでは様々な建築物に利用されております
CLTは引板を並べて繊維を直行させ積層接着したものです。
この利点としては割れや死に節にも使えるということです。
歩留まりが少ない建材ということになります。
ただ金額が通常の2割増しということがネックみたいです。
これからそういった技術によって木材関連がよくなっていけばいいと思います。

大事なのは構造もそうですが空気環境のほうがもっと大事だということです

2017年2月5日日曜日

生きている家づくり

今の家は基本人工乾燥したものを使っています。
その為メーカーによっては一けた台の含水率を求めるようになってきました。
そうすることによって木の本来のものとは変わったものになってきます。
色々な情報はパソコンを使えば調べることができます。
しかしながらそれがすべて正しいかどうかはわかりません。
製品の安定化と安定供給できるものが選ばれます。
なので管理されたものほうが使いやすいものになります。
製品として安定しています。

私の家の建具は天然乾燥されたものを使っているので夏場になれば
建具と建具が当たることもあります。
それは生きている証拠でもあります。
一年中当たるわけでもありません。
そういうところも家の醍醐味ではないかと思います。

今の家が間違っているわけではありませんが法改正が2020年にあります。
未だに変わらないものが残っているということは昔からある家が悪いということでも
ありません。
今の家は法律に準拠したものを作りそれに合わせているだけのようにもみえます。
何がいいというわけではありませんが初めて入った時の直感で判断するのも
いいのではないかと思います。



冬の過ごし方

寒い時と暖かい時と寒暖の差があります。
冬は今年で2回目となり、今年はグラファイトヒータ~を取り入れました。
家で過ごす時間はあまりないので局所的に暖めれば問題ないので
グラファイトヒーターとひざ掛けで過ごしています。
これだと確かに暖かいとは言えませんが一人生活するのであれば
特に問題ありません。
雪が降ったり寒い時は円筒型ストーブを使います。
なので必要以上に暖めることはしていません。
大体室温は4~10℃前後で湿度は50~60%で推移しています。
そのため普通に冬場の昼間に窓を全開にあけることもできますし
窓を開けることで室温が上がることもあります。
窓を開ければ当然湿度が下がり40%付近まで下がりますが
窓を閉めて2時間もすれば50%くらいまで上がってきます。
機械を使わなくてもそれなりに過ごすことができます。

今の家にはなくてはならないものが色々あります。
私は最低限あれば問題ないです。
それだけでも十分に生活がすることができます。

文字だけでは実感することはできないと思います。
実感をしてみたいと思う方はいつでも連絡して頂ければ対応します。