2016年6月28日火曜日

最近思うこと

家が完成して半年がたちました。
最近思うことは、信じることは大事だと思いました。
信じた結果素晴らしいものが残りました。
家を建てて半年もすれば「ここをこうしたほうがよかった」
と思う時期ですが、いいものを使えば飽きることもありません。
ここは特別なのかもしれませんが、本当にいいものはいいものです。
物を買ってしまえば最後に残るものは品質しか残りません。
今回のリフォームでもそうですが信じることができたからこそ
行動に移してやって行けたのだと思います。
これから暑くなってきますがエアコンなしで生活できるかが
楽しみいなってきました。

居間のリフォーム

今回は居間のリフォームということで床に樅を張る作業をしました。
以前は壁にモミを張り、今回で木工事は終了となります。

作業に取り掛かる前に、床にあるタイルカーペットの取り外しから行いました。
一部分ですがタイルカーペットの下に30ミリの化粧野地の杉板の取り外しも
合わせて行いました。
杉板は端材なので取り外しは簡単にできます。
タイルカーペットをはがし、杉板とビニルフローリングの状態にしました。
いままでタイルカーペットの下敷きになっていた杉板から杉の香りがしてきました。
やはりタイルカーペットによって遮られていたので木の良さの一部分である
香りが遮断されていました。
そんな感じで杉の香りの中作業をスタートしていきました。
今回も歩留まりの少ない工法にして進めていきました。
ただ普通に張っていくので特に難しいこともなく進んでいきました。
モミの木を張るにあたっての鉄則として前日に開封して置いておきました。
本来なら1週間ほどおいてなじませないければいけませんが・・・
画像の中央につんであるのが杉板です。
最後の部分だけスライド丸ノコとジグソーで整えて張り終えました。

家全体としての量は足りませんが、この部屋としては十分な量があるので
少し部屋の感じが変わりました。
これによりモミの部屋とフローリングの部屋とタイルカーペットの部屋と畳の部屋と
4種類の床の部屋ができました。
これにより色々と見えてくるのではないかと思います。
まだ壁にはスピンオフは塗っていはいないので仕上げまでは終了していません。
前回行った2階の部屋をモミ化しましたが違いが判る状態になりました。
今回のリフォームもわかるのではないかと期待しています。
次のリフォームで完成となります。
どのように変わっていくのかが楽しみとなってきました。

2016年6月12日日曜日

部屋のリフォーム

以前ブログで書いた家のリフォームを行いました。
こちらの家は、シックハウス症候群真っ只中の時に建てられた家です。
その家をモミの木でリフォームをすることにより実感がしやすい環境に
なるのではないと思い今回施工することとなりました。
よく言われているのが床面積の200%ということが書かれています
今回はそれくらいになるようにしました。

天井には張れないので壁に張れそうな場所のみ張っていきました。
今回は簡易にやるために接着剤を使わずにスクリュータイプの釘を使い
施工していきました。
床は張り合わせるだけで接着剤を使わずに張り合わせていきました。
床はビニルフローリングですがはがさずその上に張っていきました。
壁を張るだけでもモミのいい香りが充満した空間でした。
隙間ができないように張り合わせていき、今回も歩留まりを最小限に抑えた
張り方をしてはりました。
施工していて思うことですが柾目であるので施工が少し悪くてもよくわからないところです。
そんなこんなで2日間で施工は完了しました。
量としては12ケースほど使い、床面積200%の施工となりました。
モミの張っていないところは、スピンオフを塗り、断熱と室内環境の向上をしていきます。

別件ですが、やっとアプローチまで終わったので報告だけさせていただきます。