今回は居間のリフォームということで床に樅を張る作業をしました。
以前は壁にモミを張り、今回で木工事は終了となります。
作業に取り掛かる前に、床にあるタイルカーペットの取り外しから行いました。
一部分ですがタイルカーペットの下に30ミリの化粧野地の杉板の取り外しも
合わせて行いました。
杉板は端材なので取り外しは簡単にできます。
タイルカーペットをはがし、杉板とビニルフローリングの状態にしました。
いままでタイルカーペットの下敷きになっていた杉板から杉の香りがしてきました。
やはりタイルカーペットによって遮られていたので木の良さの一部分である
香りが遮断されていました。
そんな感じで杉の香りの中作業をスタートしていきました。
今回も歩留まりの少ない工法にして進めていきました。
ただ普通に張っていくので特に難しいこともなく進んでいきました。
モミの木を張るにあたっての鉄則として前日に開封して置いておきました。
本来なら1週間ほどおいてなじませないければいけませんが・・・
画像の中央につんであるのが杉板です。
最後の部分だけスライド丸ノコとジグソーで整えて張り終えました。
家全体としての量は足りませんが、この部屋としては十分な量があるので
少し部屋の感じが変わりました。
これによりモミの部屋とフローリングの部屋とタイルカーペットの部屋と畳の部屋と
4種類の床の部屋ができました。
これにより色々と見えてくるのではないかと思います。
まだ壁にはスピンオフは塗っていはいないので仕上げまでは終了していません。
前回行った2階の部屋をモミ化しましたが違いが判る状態になりました。
今回のリフォームもわかるのではないかと期待しています。
次のリフォームで完成となります。
どのように変わっていくのかが楽しみとなってきました。
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