2015年6月24日水曜日

構造材の確認 その2

梁の置いてる所につきまして前回とは違い今回は
1本1本置いてもらい状態などを確認できるようにしてもらいました。
修整引きはしていませんがきれいな状態でした。
工場見学のときにこれよりも小さい木を持ってみましたが
水分を含んでいるのでおもかったです。
こちらは1年以上天然乾燥しており含水率も下がっているので
片手でも持つことができました。
今は人工乾燥が主流となっており天然乾燥しているところは
多くありません。
しかしながらコストの関係上人工乾燥が主流です。
天然乾燥をしているところが少ないという観点からして
材を集めることが難しいという所もあると思います。
木造住宅が見直されてきている部分もあるのでそういうところに
少しはこだわってみるのもいいと思います。
人工じゃなく天然でもできるのでそういう部分で
色々なハウスメーカーに聞くのもいいと思います。

今回は少ないですが次回は時間があればプレカットをした材を
かけれればいいと思います。

2015年6月7日日曜日

構造材の確認 その1

6月5日の金曜日の雨の中内藤社長と天竜のフジイチさんに
行ってきました。
詳細設計のほうもある程度終わり構造材の配置をどうするかというところまで
きました。
もう少ししたら地鎮祭→着工という流れになってきました。
一抹の不安は、総額でいくらになるかだけです。
そこはおいていってしまいましょう。
ということでフジイチさんは2回目になります。
今回の目的は、大黒柱と梁のわりかくの確認です。
今回も前回と同じく、内山さんと一緒に行きました。
製材所に入ると木のいい香りと大量の丸太と製材された材が置かれていました。
大黒柱は8寸の予定で、そこにちょうどよさそうのがあったので
それをおさえてもらいつつ、床材の加工のほうへ行きました。
私がサンプルをほしかったのでそれを頂くついでに加工場のほうも見学に行きました。
これから出荷するものや加工するものが大量に置いてありました。
今回サンプルを頂いたのですが、普通はいい部位のみをカットしたものだと
思っていましたが、内山さん曰く、悪い部位をサンプルで渡すことにより
「こういうところもありますよ」ということらしいです。
いい部位だけだと悪いところがあると違うものじゃないかと思われるので
あえて渡しているそうです。
結構べんきょうになりました。

次に製材したものを置いてある所に行きました。
色々なサイズがあったので使い方も色々あるのではないかと思いました。

それから今回のメインの梁を見に別の場所に行きました。