2015年3月10日火曜日

建財(材)のフジイチ その2

前回のブログから新しく作り手の思いというのを追加させて頂きました。
こちらは家づくりにおいて建材を建財として扱うところのカテゴリとなります。

見学をしているときはちょうど休憩中でしたので製材している場所も見ることができました。
そこで生木(乾燥されていない木)と乾燥された木を持たせてもらって重さの違いを
確認することができました。
中々体験のできない貴重なものでした。
次に製材したストックヤードを見せてもらいました。
そこには製材された材が用途ごとに仕分けしてありました。
ここに天然乾燥されたものと機械乾燥されたものがあり
機械乾燥した木についても説明をして頂けました
機械乾燥したからいいというわけでもなく、逆に天然乾燥したのが
割れがありダメというわけでもありません。
ここに関しては書くよりも自分で現場で確認するのがいいと思います。
中々行けるところではないかと思いますが工務店によっては行く機会が
あると思います。
ただ同じ材で天然乾燥と機械乾燥を見たときにどちらも変わらないと思う方は
造り手の思いは分からないと思います。
そこは感じるところなので人それぞれだと思います。
一通りストックヤードを見せて頂いた後に天然乾燥の材のところに
特別に連れて行っていただきました。
そこには製材したもの(修正ひき前)のものがたくさん積まれていました。
製材したばかりのものもあり木の割れる音もしました。
水分が抜けていき木が生きていることがよくわかりました
中々お目にかかれない木もあり非常にいい勉強となりました。

お忙しい中フジイチの販売部の内山様、ISJの内藤社長お付き合い頂きましてありがとうございました。

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