内藤社長と出会った初日に無理を言って建財(材)メーカーのフジイチさんに連絡を取ってもらい
連れて行ってもらいました。
なぜフジイチさんのところに行ったかというと今の時代柱や梁などの建材は機械乾燥が当たり前となっています。
木材の乾燥方法として昔は水中乾燥もしくは天然乾燥をしていました。
大量生産となった今は水中乾燥や天然乾燥は時間や手間がかかるため採用されなくなってきています。
それと工務店やハウスメーカーの方も気にしなくなったというところもあると思います。
製品の安定を考えると機械乾燥で含水率を20%以下にします。
そうすることによって木の割れなどを防ぐ(絶対に割れないではなく割れにくくなる)
ことができます。
天然乾燥を基本としているからこそ行ってみたいところでした。
フジイチに到着したらまず事務所に行きました。
やはりというか当たり前ですが「業者の方ですか」と言われました。
施主が普通来るところではないので言われても仕方がないところです。
ご厚意により工場見学をさせて頂きました。
今回販売部の内山様に案内をして頂きました。
始めにに貯木場を見せてもらいました。
木について色々と説明をして頂きました。
年輪を見るだけでどのように立っていたとか、中心の年輪の幅は広く外側に行くにつれて
年輪の幅が狭くなる理由など木について説明を頂きました。
山の木を見るだけで大体の樹齢が分かるなど奥の深さがわかりました。
その2に続く
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