2015年2月25日水曜日

日本ISJ研究所との出会い その1

家づくりは1生に何度もできるものではありません。
私が当初考えていたのが外断熱二重通気工法(ソーラーサーキット)でした。
高気密・高断熱で全館空調がいいと思っていました。
全館空調により計画換気、ヒートショックの緩和と室内干しができるという点でした。
メリットとしてエアコンの数が少なくすみ、エアコンの風が直接当たらないので
エアコンが苦手な方でもいいという点でした。
今は色々な大手メーカーが全館空調を採用するようになりました。

家を建てるメーカーはほぼ決めていましたがある日新聞の広告に家づくりのセミナーがありましたので半信半疑でセミナーに行ってきました。
詳しくは書きませんが無添加系のセミナーで今の主流の新建材を使わないというものでした。
その時にセルロース、しっくい、シロアリと木材の乾燥方法についていい勉強ができました。
それからもう少し勉強したかったので実際の家の見学会に行ってきました。
実際の家を見学して空調機の数が少なくても快適に過ごせることがわかり機械に頼らなくてもいい家ができることが分かりました。
見学会の帰りに一緒に参加していた方から「モミの木とスピンオフ」がいいよと言われその時に初めて知りました。
私の地元は東濃檜が有名でしたのでその時はそこまでモミの木に対して興味はありませんでした。
家に帰ってからパソコンで日本ISJ研究所(以後ISJ)を検索して確認しました。
今回のセミナーでも遮熱塗料を使っていましたのでスピンオフの性能差もその時は分かりませんでした。
モミの木も少し見ていましたが特に興味もありませんでした。
しかしサイトのモミカフェに「杉や桧ではダメなんですかね?」という記事を読んで
(モミの木は他の木とは違うのかな)と思いました。
そしてISJのHPに内藤材木店のHPがありましたので開いてみました。
トップページに
涼しくないけど暑くない
温かくないけど寒くない
そんな住まいを
電気を使わず実現します
と書いてあったので「これはすごい」と思い
ISJのお問い合わせから資料請求(モミの木)をしました。
メールの返信がありましたが「メールでは伝えきれない」ということでしたので
電話で連絡をしました。
そこでISJの内藤社長と電話でしたがお会いすることができました。

その2に続く

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