2016年8月23日火曜日

まだまだ暑い日が続きます

20年ほど前に建てた家のプチリフォームを行っています。
モミの木を張るところまでは終わりましたが、クロスの上から
断熱塗料まで終わりましたので報告をしつつ書いていきたいと思います。

シックハウス全盛期の家で場所によってはいまだにVOC(揮発性有機化合物)
のにおいがするところもあります。
それを改善するためと、環境変化による疾病の改善につながるかの体感を
行っています。
クロスの上には、シミ止めシーラを塗りその上に、スピンオフを2度塗りしてあります。
暑い昼間に温度の確認を行いましたが、壁の温度が37度くらいでした。
室温が35度程度で壁面が37度でしたので効果が出ていると思います。
室内の空気環境もほかの部屋と比べても違いが分かるくらいです。

今回は一部だけをやっているので他の場所との比較がしやすく、体感しやすいようになっています。
今は居間のほうも行っているので体感がしやすい状態になると思います。


聞くだけでは難しいですが、体感してみるとその違いがはっきり分かるリフォームとなります。
興味のある方は、一度検討してみるといいと思います。


2016年8月15日月曜日

夏の過ごし方の考え方

夏の暑さも峠を越えたと思われる今日この頃です。
しかしながら湿度の高い日々も続いておりまだまだ暑い日々は
終わってはいません。

今回は少し理論的な話をしようと思います。
この理論から推測をしていけば過ごし方も多少変わるのではないかと思います。
それでは本題に入っていきたいと思います。
地球の理論温度はマイナス18℃といわれています。
とはいいつつも気温はマイナス18℃ではありません。
今の地球の平均気温は15℃です。
温度差の33度は何が原因なのでしょうか?になります。
よく言われているのがCO(二酸化炭素)といわれていますが
実際は水蒸気が温暖化の原因となっています。
内訳は、31℃が水蒸気で残り2℃が二酸化炭素などの気体になります。
温度が上がるメカニズムとして太陽からの光が主なものとなっています。
その光が反射する際に赤外線となって反射していきます。
その赤外線を水蒸気が吸収することによって熱が残ります。
というのが理論となります。

夏は湿度が高い季節でもあります。
快適に過ごす為に大事なことは湿度となってきます。
湿度が高くなければ気温が高くても体感として過ごしやすくなります。
湿度をコントロールすることにより環境は変わってきます。
そのためにも調湿効果の高いものを使うことにより
快適に過ごすことができるようになります。
まだまだ暑い日々が続きますが頑張っていきたいと思います。