右側はフローリングの大きさのものを使い、左側は縦に長く使いにくいものを
張っていきました。
大体半分くらい張り終わるころから室内の違いが分かるようになりました。
そしてほぼ終わるころになってもそれ以上よくなることはないので
張りすぎるのもいかがなものかと思うくらいです。
床に30ミリの杉が張ってありますがその上に寒さ対策としてさらにモミを張りました。
そうすることにより杉の時よりも寒さを感じにくくなり浮造りの良さがわかります。
トイレットペーパーなども置く台もモミの木を使っています。
補強もモミの三角形になったものを使っています。
端材といえどモミには変わらないのでできる限り加工せず使っています。
次に押し入れにモミを張りました。
こちらも同じように距離の短いほうはフローリングの横幅と同じものを使い縦に長いほうは縦に長いフローリングで使い分けています。
こちらはトイレに比べてモミの使っている量が少ないのでそこまで差がわかるわけではありませんが夏の湿度が高い時にはわかるのではないかと思っています。
まだ在庫があるので押し入れの床部分にも張れるようであれば張って差を実感できればいいと思います。
おまけですが、大工工事のほうが終わりカウンター材の残りがあったのでそれで
少しですが長い椅子ができました。
すべて端材でつくってありますが60ミリの杉板と足は30ミリの杉板で作ってあるので
頑丈にできています。
普通に使うには十分だと思います。