2015年10月18日日曜日

トイレと押し入れにモミを張りました

トイレは中間報告のような感じで書きましたが昨日やっと完成しました。
右側はフローリングの大きさのものを使い、左側は縦に長く使いにくいものを
張っていきました。
大体半分くらい張り終わるころから室内の違いが分かるようになりました。
そしてほぼ終わるころになってもそれ以上よくなることはないので
張りすぎるのもいかがなものかと思うくらいです。
床に30ミリの杉が張ってありますがその上に寒さ対策としてさらにモミを張りました。
そうすることにより杉の時よりも寒さを感じにくくなり浮造りの良さがわかります。

トイレットペーパーなども置く台もモミの木を使っています。
補強もモミの三角形になったものを使っています。
端材といえどモミには変わらないのでできる限り加工せず使っています。

次に押し入れにモミを張りました。


こちらも同じように距離の短いほうはフローリングの横幅と同じものを使い縦に長いほうは縦に長いフローリングで使い分けています。
こちらはトイレに比べてモミの使っている量が少ないのでそこまで差がわかるわけではありませんが夏の湿度が高い時にはわかるのではないかと思っています。
まだ在庫があるので押し入れの床部分にも張れるようであれば張って差を実感できればいいと思います。
おまけですが、大工工事のほうが終わりカウンター材の残りがあったのでそれで
少しですが長い椅子ができました。
すべて端材でつくってありますが60ミリの杉板と足は30ミリの杉板で作ってあるので
頑丈にできています。
普通に使うには十分だと思います。

2015年10月11日日曜日

床張りとカウンター材の再利用

ひと月以上前にいただいてきましたカウンター材を杉皮をはがして
座卓にしました。

最近青森ヒバを浴槽に張りましたので今回その端切れを使って
脱衣所に青森ヒバを張りました。
青森ヒバを張ったので脱衣所はヒバの香りがするようになりました。
最近モミのストックが多くなってきたので次は押し入れにモミを張ることを
考え中です。
ヒバの量が少ないので隣はカナダモミとドイツモミを張ってあります。
本物であるからこそ再利用ができるわけでもあるので
家づくりに関してもいかに本物の材を使うかで家が変わってくると思います。

2015年10月1日木曜日

続・トイレのリフォーム

前回トイレに化粧野地を床にはりました
今回は壁と天井に内装で使っているモミの木を張る作業に入りました。
杉の床だけでは満足な結果は出ませんでした。
なので壁や天井にモミを張ることにしました。
建築中にでた木っ端を使い張っていきました。
ぜんたいの50%も張っていませんがモミの消臭力を感じることができました。
まだ途中ですが最終的には全体と床一部にモミを張る計画をしています。

今はこんな感じですが完了したらまたアップしていきます。