今の家は基本人工乾燥したものを使っています。
その為メーカーによっては一けた台の含水率を求めるようになってきました。
そうすることによって木の本来のものとは変わったものになってきます。
色々な情報はパソコンを使えば調べることができます。
しかしながらそれがすべて正しいかどうかはわかりません。
製品の安定化と安定供給できるものが選ばれます。
なので管理されたものほうが使いやすいものになります。
製品として安定しています。
私の家の建具は天然乾燥されたものを使っているので夏場になれば
建具と建具が当たることもあります。
それは生きている証拠でもあります。
一年中当たるわけでもありません。
そういうところも家の醍醐味ではないかと思います。
今の家が間違っているわけではありませんが法改正が2020年にあります。
未だに変わらないものが残っているということは昔からある家が悪いということでも
ありません。
今の家は法律に準拠したものを作りそれに合わせているだけのようにもみえます。
何がいいというわけではありませんが初めて入った時の直感で判断するのも
いいのではないかと思います。