どのようにしていけばエアコンなしでいけるのか
考えてみました。
まずは率直な感想としては、エアコンなしでは無理な気もします。
その要因としては、部屋の温度が上がった時に下げるものがありません。
外気が部屋よりも低ければいいですが外気が部屋と同じくらいであれば
開けないほうがいいです。
湿度も高いので負のスパイラルとなります。
外気が低い場合は空気を取り込むことにより下げることができ、下げることができます。
これは誰にでもわかることです。
窓を開けたほうがいいときと開けないほうがいいときが出てきます。
まず言えることは、最高気温が高いときは締め切ったほうが室温としては
上がらないので、昼間は耐えうることができます。
昼間は暑くても夕方にかけて温度が下がり湿度もある程度であれば
開けるほうが涼しいです。
ということで、窓の開け方ひとつで室内環境は変わってきます。
やはり機械に頼らない生活をするのであれば環境の変化に応じて
たいおうしていかなければいけません。
ただ不思議なことといえば、部屋の湿度が70%を超えていても
除湿器では低湿という表示になります。
ではどれくらいの湿度になると適湿になるだろうと思いました。
ではこれが何を示しているのかというと表示されている数値と
体感温度が違うということです。
29度前後で湿度70%を超えていても扇風機(気流)さえあれば
暑くないということです。
木をたくさん使えば室温や湿度を完全に調整することはできません。
限度を超えればそれ以上の事はできないので、そこをうまくコントロールすることにより
快適な空間ができると思います。
自然との共生と考えれば至極当然なのかもしれません。
完全にコントロールはできませんがうまく調整していけばエアコンなしでも
行けるのではないかと思っています。